上田勝彦のプロフィール!逮捕歴や離婚歴はあるの?湯煮・神経締めとは?

3月8日の『情熱大陸』で「魚食普及人」として出演されています。
日本では食の欧米化が進み、魚より肉が好んで食べられていますよね。
家庭で魚料理を作る場合、魚をさばいたりするのは大変だし、料理のレパートリーを考えるのも悩みます。
日本は島国であり、昔は魚を好んでたくさん食べていましたが、今ではだんだん少なくなってきています。
そんな状況を危惧し、魚食普及人として『魚食文化』を活性化しようと、起業した上田さん。
上田さんといえば、「元漁師」で「元官僚」というすごい経歴の持ち主ですが。
そんな上田さんに対してネットでは「逮捕歴がある!」「離婚歴がある!」などの噂がありました。
本当にそうなのか、デマやフェイク情報なのか、プロフィールと一緒に調べてみましょう。
また、上田さんに絡んで「湯煮」「神経締め」のキーワードが出てきて、なんのことか分からなかったのでこちらも調べておきますね。
スポンサーリンク
上田勝彦さんのプロフィール
上田 勝彦(うえだ かつひこ)。
1964年生まれ。島根県出雲市出身。
長崎大学水産学部在学中、シイラ漁の漁師さんに弟子入り、漁師として活動しています。
長崎県野母崎漁協所属漁業者を経て、1991年に農林水産省水産庁に入庁。
水産庁では瀬戸内海漁業調整事務所、遠洋課捕鯨班、資源開発センター、資源管理課などの公務に従事。
2015年、50歳の時に24年間務めた水産庁を退職して、ウエカツ水産を立ち上げました。
「サカナ伝えて、国興す」を社是に、日本の食卓と漁業の生産現場をつなぎなおす活動を展開しています。
ニッポンの食の自律を目指し、離れつつある「魚と日本人」をつなぎなおす活動・発信、続けていきます。とコメントされています。
スポンサーリンク
上田勝彦さんの逮捕歴や離婚歴はあるの?
上田勝彦さんに対してネットでは「逮捕歴がある!」「離婚歴がある!」などの噂がありました。
逮捕歴はあるの?
「逮捕歴がある!」についてですが、これは2012年に神戸で起きた同じ名前、まったくの別人が起こした事件です。
まったく、嫌になっちゃいますよね、同じ名前というだけで間違われるなんて。
兵庫署などは7日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、神戸市灘区神ノ木通、
貿易会社社長、上田勝彦容疑者(68)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年8月、神戸市兵庫区の上田容疑者経営の会社内で、
当時高校1年だった女子生徒(17)が18歳未満と知りながら、
現金1万円を支払ってみだらな行為をするなどしたとしている。
同署によると、女子生徒の母親から相談を受け、捜査を進めていた。
引用元 ニュース速報+
離婚歴はあるの?
「離婚歴がある!」という噂について調べてみましたが、そのような事実はありませんでした。
上田さんには、3歳年上の奥さんがいます。お子さんは、二男一女の3人だそうです。
放送された『情熱大陸』には、上田さん手作り料理の味見役として、長男の「魁士(かいじ)」さんが出演されていました。
「魁士」さんは、父親の満を持して作った料理に「あまり美味しくないな」と手厳しいお言葉。
「お父さんを尊敬している?」の質問に対しては、 「親としてというよりは人として尊敬しています」 といい親子関係を築いていますね。
上田さん親子のやり取りを見てると、テレビ越しに仲の良さが伝わってきますね。
また番組の中で、「嫁にいつも言われる。仕事はいいのにね」と言っているように 夫婦関係も良好のようですね。
上田勝彦さんに対する「逮捕歴がある!」「離婚歴がある!」という噂はどちらもデマでしたね。
スポンサーリンク
上田勝彦さんの湯煮・神経締めとは?
湯煮とは?
湯煮(ゆに)をデジタル辞書で調べると「料理の材料を湯で煮ること。また、その煮たもの」と出ています。
上田勝彦さんの場合、ウエカツレシピで「ゆでるだけで美味しい!湯煮のすすめ」を紹介しています。
「さかなの臭みとり、保存方法」「湯煮の三箇条」と題して分かりやすく、簡単に上田流で解説されています。
スーパーで売っているさかなの切り身が、さかなの臭みが気にならない、びっくりするほど美味しくなるそうです。
驚きの湯煮!おいしい~❤
北海道産の真鱈をポン酢でいただきました。
①魚全体に塩をまぶす②しばらくしたら水で洗い適当な大きさに切る③鍋に水と日本酒を温め魚を入れる④沸騰させずに魚に火が通ったら取り出す
(9/21日経夕刊の稲泉連さんのエッセイより、上田勝彦さんの調理法とか) pic.twitter.com/jl6SD2vd7B— 棚橋 敬子 (@cinefil_tana) September 23, 2016
フライパン一つで調理できるので、後片付け簡単とのこと。
そんな夢のようなさかなの調理法「湯煮」を、ウエカツレシピで紹介されています。
神経締めとは?
魚を美味しく食べる為の「神経締め」という技で味が激変するそうです。
神経締めを100%実行できる漁業者は、ほとんどいないといわれていますね。
神がかり的な「神経締め」ができる上田さんは、全国各地の漁業者のもとへ行き、技を直接伝授しているそうです。
神経締めを100%実行できる漁業者は、ほとんどいないといわれていますが、上田さんはそれができるのです。
神経締めを簡単に説明すると、人の手で魚の脳死状態を作り出す締め方。
脳が出す『死にました』という命令信号を、神経を破壊することによって行き渡らないようにするそうです。
神経締めの手順としては、「脳を破壊する」「脊髄を破壊する」「血を抜く」と言うのは簡単ですが、いろいろなコツがありそれらすべてが上手くいって100%になるんでしょう。
神経締めによる効果としては「鮮度保持期間が長くなる」「旨味へと変化する物質の消費が抑えられる」「旨味のピークが長続きする」などがあげられます。
スポンサーリンク
上田勝彦さんの世間の反応
「道の駅」を盛り上げるために頑張っている「上田さんへの感謝」の投稿などがありますね。
「上田勝彦さんめちゃくちゃおもしろい」「料理教室行きたくなった」など。
見逃し配信で
「情熱大陸」
上田勝彦さん編山口県阿武町そして
道の駅を盛り上げて
くれる為にこんなにも
素晴らしい
プロフェッショナル達が
頑張ってくれてるんだと
感動であり感謝である
。。。— きただにひろし (@gokigensandany) March 9, 2020
情熱大陸見てるけど、上田勝彦さんめちゃくちゃおもしろい。家庭での肉類消費量が魚類を上回った理由として、「畜産業界は、近年非常に頑張った。対して水産業界は過去の繁栄の上にあぐらをかいてしまった。」と魚食文化の復興に命かけてる
魚の国に生まれてhttps://t.co/qZQ4vF6Ufn
— 三川夏代丨bosyuとコミュニケーションプランナー (@nach33) March 8, 2020
魚の力で日本を元気に!美味しくお魚食べたい😋🐟料理教室行きたくなった🐟#情熱大陸 #上田勝彦
— るんるん (@lunlun_kasago) March 8, 2020
懐かしく思い鱒。あれから何年たったのでしょう。日本の水産業界に時間はありま鮮。上田さんは上田さんです。あの頃と全く変わりま鮮。上田勝彦さんの情熱大陸、みんなで正座して拝見致しまし洋!!!!! https://t.co/hD5HxyJl04
— 森田釣竿(漁港) (@tsurizaomorita) March 8, 2020
元漁師・元官僚の“魚の伝道師”上田勝彦に「情熱大陸」が密着 https://t.co/pjvgQzjLPm
— アイドル好きです (@idol_loveloveda) March 8, 2020
全国を飛び回る“魚食普及人”上田勝彦に密着『情熱大陸』3・8放送|TVLIFE web – テレビがもっと楽しくなる! TV LIFE https://t.co/bIhvayfXPJ
— 日本水産 (@nihonsuisan1) March 7, 2020
みんな、塩マグロやってくれてうれSEAス😭上田勝彦さん直伝の塩マグロ🔥マグロをサクで買う醍醐味を、もっと沢山の方に知ってほしいです。美味しいマグロの食べ方を、ご家族やお友達に教えてあげてください。浦安だけではなく、全国の魚売り場からマグロのサクが売れ鱒ように🙏
— 森田釣竿(漁港) (@tsurizaomorita) April 11, 2019
スポンサーリンク
まとめ
魚食普及人として『魚食文化』を活性化しようと、起業した上田さん。
上田さんといえば、「元漁師」で「元官僚」というすごい経歴の持ち主でしたね。
「逮捕歴がある!」「離婚歴がある!」などの噂は、デマということで解決。
「湯煮」とは魚料理のことで、上田流のレシピで作ると、魚の臭みもなく絶品料理に変身してしまいました。
「神経締め」は、魚を生きていた状態に近いかたちで魚を締める方法で、上田さんはこの道のレジェンドでしたね。