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内海桂子師匠が97歳で大往生!死因や病気の原因・告別式やお別れの会は?女流漫才の大御所が逝く!

 
内海桂子師匠
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パソコンと旅行が好きな人間です。風景動画をとるのも好きです。 ブログ名には「さる」がついていますが、一応、人間のつもりです。 小さいころから「さる」と言われてきたので、さるでも生きていけそうなきはしてますが。楽しいことをさがすのが好きなのでこのブログを立ち上げました。芸能ネタや時事ネタを中心に頑張っていこうと思いますので応援、宜しくお願いします。

 

8月22日、女流漫才の大御所である、内海桂子師匠がお亡くなりになりました。

 

享年97歳の大往生で、近親者に見送られながら、漫才の天国へ旅立たれて行きました。

 

 芸歴はなんと81年、漫才コンビ「桂子・好江」で女流漫才の草分けと言われています。 

 

内海桂子師匠の「歯に衣着せぬ物言い」は、お茶の間で人気でしたね。

 

そんな漫才界のレジェンドである内海桂子師匠の、死因や病気の原因、告別式やお別れの会について調べてみます。

 

 

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内海桂子師匠が97歳で大往生! 死因や病気の原因は?

 

8月22日午後11時39分、内海桂子師匠が都内の病院で亡くなりました。享年97歳。

 

死因は多臓器不全との事です。

 

22日の夜、別の病院に入院していた夫である成田常也さんの元へ、桂子師匠の容体急変の連絡が入りました。

 

しかし、成田さん、残念なことに桂子師匠の最期には間に合いませんでした。

 

 

成田さんも4月15日、脳出血で倒れて緊急搬送され、約1カ月ほど意識混濁状態になっていました。

 

桂子師匠は、昨年の夏に軽い脳出血を発症しています。

 

2020年1月中旬まで舞台に立っていましたが、1月末から心臓の機能不全で入院

 

2月には、誤嚥性肺炎(ごえん)を発症したため治療を受けていました。

 

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、親族とも面会謝絶となり、家族も桂子師匠の事を心配されていたそうです。

 

 

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内海桂子師匠のプロフィール

 

 内海桂子師匠のプロフィールをご紹介します。 

 

1922年9月12日、両親の駆け落ち先である銚子市に生まれ、東京都台東区浅草(旧東京市浅草)にて育ちます。

 

2020年8月22日、97歳で他界。

 

本名は、安藤 良子 (あんどう よしこ)。

 

1923年、関東大震災に遭遇し、避難中に父親とはぐれ、父はそのまま行方不明に。

 

1938年、桂子師匠は、漫才の初舞台を踏んでいます。

 

女流漫才コンビ「桂子・好江」を組み、1950年から1997年の好江さんが病死するまで約半世紀にわたって活躍しました。

 

当時、好江さんは14歳で、桂子師匠とは14歳差で血縁関係はないとのこと。

 

好江さんの亡くなった後は、漫才協団会長として東京演芸界を率いたり、ピン芸人として漫談などをこなしていました。

 

1990年には、実娘と同い年で24歳年下である成田常也さんと事実婚生活を開始し、1999年に正式に夫婦となります。

 

お子さんは、20歳の時に志松さんとの間に長男、1946年には林正二郎さんとの間に長女を設けています。

 

マセキ芸能社に所属していて同事務所には、ウッチャンナンチャン、出川哲朗、バカリズム、いとうあさこ、ナイツ、マギー審司、アントキの猪木 などがいます。

 

また、内海桂子師匠のお弟子さんには、笑組やナイツがいます。

 

桂子師匠、チャレンジ精神も旺盛で、公式HPやブログを立ち上げたり、Twitterのアカウントを取得して日々、投稿していたようですね。

 

ちなみに師匠のツイッターフォロワー数は、49万人ですよ。

 

 

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内海桂子師匠の受賞歴・著書

 

内海桂子師匠は、いろいろな肩書きや呼び名、受賞歴があり、それだけ功績を残してきた証拠ですよね。

 

  • アラ百の現役最年長芸人
  • 漫才協会名誉会長
  • 女流漫才の草分け
  • 芸術選奨文部大臣賞受賞

 

内海桂子師匠の数々の受賞歴をご紹介しておきますね。

 

漫才コンビ「桂子・好江」からも含めてたくさん受賞されていますよ。

 

受賞歴

  • 1958年 第4回NHK新人漫才コンクール優勝
  • 1961年 芸術祭奨励賞受賞
  • 1980年 日本芸能実演家団体協議会功労賞表彰
  • 1982年 芸術選奨文部大臣賞受賞
  • 1987年 第15回日本放送演芸大賞功労賞受賞
  • 1988年 花王名人劇場功労賞受賞
  • 1989年 紫綬褒章受章
  • 1990年 第7回浅草芸能大賞受賞
  • 1994年 第45回放送文化賞受賞
  • 1995年 勲四等宝冠章受章
  • 2001年 第1回笑芸人大賞受賞

 

桂子師匠、著書も思ったより出版されているのですね。

 

著書

  • 『転んだら起きればいいさ―女芸人の泣き笑い半生記』
  • 『私は学校に行かれなかった―のびのび人生論』
  • 『七転び八起き人生訓―ことわざは私の“師匠”だった』
  • 『桂子のネジ巻き人生七十年』
  • 『ひょうたんから愛―恋文の三百通に寄り切られ』
  • 『七年目の本気―内海桂子の「青春」』
  • 『さあ、もう一歩踏み出してみようよ』
  • 『桂子八十歳の腹づつみ』
  • 『「東京漫才」列伝』(富澤慶秀との共著)
  • 『悩むヒマありゃ、動きなさいよ! 死ぬまで現役、90歳!!』
  • 『師匠!』
  • 『機嫌よく暮らす―桂子師匠90歳、元気の秘密』
  • 『内海桂子90歳 アイアンボディの秘密』

 

 

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内海桂子師匠の告別式やお別れの会は?

 

8月27日、近親者のみの密葬が、東京都の町屋斎場で営まれました。

 

夫でマネジャーの成田常也さん(73歳)らに見送られ旅立っていったそうです。

 

お別れの会については今のところ公表されていませんが、いずれ時期をあらため執り行っていただけるのではないでしょうか。

 

 

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世間の反応

 

内海桂子師匠の逝去による世間の反応はどのようになっているでしょう。

 

みなさん、桂子師匠のツイートを楽しみにしていたようですね。

 

最近は、投稿されることもなく心配していました。

 

 

 

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まとめ

 

8月22日、女流漫才の草分けである、内海桂子師匠が亡くなりました。

 

享年97歳という、まさに大往生でしたね。

 

桂子師匠は、現役最年長芸人として、漫才協会名誉会長として、漫才界に大きく貢献してきました。

 

これからは、天国より漫才界のなりゆきを見守りください。

 

心からご冥福をお祈りいたします。

 

 

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