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滝川英治・事故原因や責任!現在までの苦悩!俳優引退の新境地!

2020/06/03
 
滝川英治
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パソコンと旅行が好きな人間です。風景動画をとるのも好きです。 ブログ名には「さる」がついていますが、一応、人間のつもりです。 小さいころから「さる」と言われてきたので、さるでも生きていけそうなきはしてますが。楽しいことをさがすのが好きなのでこのブログを立ち上げました。芸能ネタや時事ネタを中心に頑張っていこうと思いますので応援、宜しくお願いします。
 俳優の『滝川英治』さんが、引退を発表しました。 

 

2017年、ドラマ『弱虫ペダル』の撮影中、不運にもロードバイクで転倒事故がおきてしまいました。

 

結果、脊髄に損傷を負い、車椅子生活を余儀なくされてしまいました。

 

その後、パラスポーツ番組でMCを務めるなどして、仕事へ復帰されていましたよね。

 

今までの俳優業を振り返るとともに、新境地に歩みだした滝川さんを、応援しようではありませんか。

 

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滝川英治さんのプロフィール

 

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so cool!

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 滝川 英治(たきがわ えいじ)。 

 

1979年3月24日、生まれの 40歳 (2020年3月8日現在)。

 

広島市で生まれ、大阪府枚方市で育ちました。

 

身長 186 cm 、体重 79kg です。 ちなみに血液型は A型 です。

 

姉は、フリーアナウンサー、ファイナンシャルプランナーの「目黒陽子」さん。

 

また、従姉には、フリーアナウンサーの「滝川クリステル」さんもいます。

 

なんて豪華な親族関係なんでしょう。

 

大学生のとき、街で芸能事務所のスカウトを受けて芸能界入りをしています。

 

みなさんもテレビで見たことありますよね、大正製薬の『リポビタンD』のCM。 滝の前で「ファイト・一発」とかいうアレですよ。 

 

「滝川英治」さんは、「ケイン・コスギ」さんとコンビを組み、2002年から2007までの5年間の長きにわたり、『リポビタンD』のCMに出演していました。

 

 

レア情報ですが、仮面ライダーのオーディションを受けたこともあるそうです。落ちたそうですが。

 

『ミュージカル・テニスの王子様』『舞台 弱虫ペダル』に出演。

 

 『ミュージカル・テニスの王子様』では、役柄の「手塚国光」がはまり役になり、ファンが一気に増えました。 

 

「スキー」「ビリヤード」などは特技だったそうで、カッコよく決めていたんでしょうね。

 

そして、2017年9月15日、ドラマ『弱虫ペダル Season2』の撮影中に事故が起きてしまいました。

 

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滝川英治さんの事故原因や責任について

 

2017年9月15日の午後1時半ごろ、下り坂の右カーブで、原付を抜くシーンを撮る際に左側の縁石へ衝突しました。

 

その後、ドクターヘリで現場から搬送されて、緊急手術となり、脊椎損傷という診断が下りました。

 

事故原因は、路面の段差にタイヤが引っ掛かり、ハンドル操作を誤った可能性があるとのことです。

 

 一瞬の出来事で、「ヤベェ!」と思った瞬間には、首から下が動かない状態だったそうです。 

 

なんとか一命は取り留めたものの、全く現実を受け止めることができませんでした。

 

滝川さん、事故の責任問題については、「自分の責任だから」と人のせいにしていませんね。

 

とかく人間なんて弱いもので、すぐ人のせいにしたがるものですが、立派ですよね。

 

滝川英治オフィシャルブログにてこのように語っています。

 

「弱虫ペダルのこと全く嫌いになんかなってねーよ!」
「ペダルという作品 関わってる方々には昔も今も感謝しかないから!」
「それから誰の責任でもなく自分自身の弱さ甘さが責任だから!」

 

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滝川英治さんの事故後の苦悩

 

 2017年9月、滝川さんは『弱虫ペダル Season2』撮影中、自転車で転倒し、脊髄損傷と診断されました。 

 

2017年12月、事故後初めてブログ更新を行いましたが、自身の状態についてあまり多くを語ることはしませんでした。

 

2018年2月、脊髄損傷と闘うため、ケガの事や後遺症、リハビリについてブログで公表していくことを明らかにしました。

 

この時期、何か前向きになれるような心境の変化でもあったのでしょうか。

 

滝川さんによると、事故直後は首から下が全く動かない状態だったそうです。

 

その後も血圧低下、めまい、頭痛、高熱などの後遺症に苦しみました。

 

精神的にも 「999年分泣いた」というほどの状態に追い込まれたそうです。 

 

どれだけ精神的に辛く、悲しく、これから先の人生のことに対して悲観したことでしょう。

 

また、肉体的にも相当、苦痛が長く続き、自分自身の体を直視できなかったんじゃないでしょうか。

 

事故直後は首から下が全く動かない状態。

 

その後、徐々に体は回復を見せ、左親指が微妙に動き、左腕も動かせる範囲が広がりつつありました。

 

2017年末には右腕の感覚も少しずつではあるが戻ってきたそうで、2018年3月には5本の指の感覚も感じられるようになったとか。

 

この時、ブログ記事の更新は手ではできないため、口を器用に使っていました。

 

口を使って作業するにも、相当、練習されたんでしょうね。

 

2018年10月18日、退院したことをブログにて発表。

 

2019年1月25日、『PARA SPORTS NEWS アスリートプライド』ではMCを務め、念願の仕事復帰を果たしています。

 

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滝川英治さんの明かした新境地

 

滝川さんのドキュメンタリー番組「それでも、前へ」』が放送される前日、最大の理解者である父親が他界してしまいます。

 

 「何があっても進め、英治。這ってでも進め、英治。振り返らず進め、英治」。 

 

滝川さんにとって、父からの最後のメッセージとして映ったといいます。

 

とても可愛がっていた愛犬のパールも亡くなってしまい、ダブルの悲しみにおそわれてしまいます。

 

どん底状態のときに『PARA SPORTS NEWS アスリートプライド』のMCのオファーがきました。

 

2019年1月スタートのこの作品が、復帰第1弾の仕事となりました。

 

このことがきっかけで、 滝川さんは、パラスポーツをイチから勉強し始めるようになったのです。 

 

もともと多くの才能に恵まれており、人一倍ガッツのある滝川さんなら、すぐに吸収してしまいそうですね。

 

2020東京オリンピック/パラリンピックが数か月後に迫っています。

 

今後ますますパラスポーツへの注目は高まるでしょう。

 

2020年1月11日、東京都内の書店にて著書の『歩 ―僕の足はありますか?』のお渡し会が開催されました。

 

引退を決めたのは、この日のことだったそうです。

 

それまでは、一切その気はなかったということですが、「お渡し会でファンのみなさんの熱い思いを直接受け取って、ああ潮時だな……、と素直に思えた。ここでひと区切りつけようと決心がついたんです」と語っています。

 

たくさんの方から『復帰をいつまでも待っています』と温かい言葉と思いをかけてもらいましたが、ないかモヤモヤするものも感じていたともらしていました。

 

そして、俳優引退を決意されました。

 

 今は『生きている』という強い実感があります。と残しています。 

 

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世間の反応

 

「引退を惜しむ声」や「演技が好きだった」などのコメントが投稿されています。

 

滝川英治さんといえばテニミュの手塚国光だな」という意見も多いですね。

 

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まとめ

 

 不遇の事故で、下半身不随となってしまった『滝川英治』さん。 

 

滝川さんは、パラスポーツという分野で、新しい仕事を見つけられたようで良かったですね。

 

強いメンタルの持ち主のようなので、必ず成功しますよ、必ず。

 

2020東京オリンピック/パラリンピックがせまっていますし、頑張ってくださいね。応援しています。

 

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