勝武士の死因や病気の原因は?告別式やお別れの会の日程を調査!

5月13日、新型コロナウイルスに感染した高田川部屋所属の三段目、勝武士(本名・末武清孝)さんが亡くなりました。
まだ、28歳という若さでした、まだまだこれからという時に残念です。
国内では最年少のコロナウイルス感染による死亡でした。
勝武士さんの死因や病気の原因は何だったんでしょうか?
告別式やお別れの会の日程はいつになるのでしょうか?。
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新型コロナウイルスに感染した勝武士さん
【速報】新型コロナで大相撲力士が死亡 三段目、勝武士https://t.co/8BKDjBdtXq
新型コロナウイルスに感染していた高田川部屋所属の三段目勝武士(28)=本名・末武清孝=が、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死亡。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 13, 2020
こんな、悲しみのメッセージが寄せられています。
勝武士さん…、信じたくない。
竜電関の付き人を長年務めていて、花道で取組を見守る姿がもう見れないなんて…。
取組結果も毎場所チェックしてた力士です。
2015年、彼の地元・山梨巡業で「晴れ舞台」となった…。
どうか安らかに…。
勝武士さんは、相撲協会で最初にコロナの陽性反応が出たという力士でした。
国内で最年少の28歳の力士が、なくなってしまいました。
力士がコロナに感染しても、体力があるから軽症で済むだろうと思っていたでしょう。
実際、私もそう思っていましたが、このよう悲しい結果になってしまいました。
高田川部屋では師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山も感染し、その後退院しています。
八角理事長(元横綱北勝海)は、協会を通して以下のコメントを発表しています。
「この度は悲報に接し、協会員一同、心より哀悼の意を表します。ご遺族の皆様方のご傷心を察しますと、お慰めの言葉も見つかりません。1カ月以上の闘病生活、ただただ苦しかったと思いますが、力士らしく、粘り強く耐え、最後まで病気と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠って欲しいと思います。懸命の措置をしてくださいました医療機関の皆様には、故人に代わり、深く感謝申し上げます」
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勝武士さんの死因や病気の原因は?
保健所に電話がつながらなかった
病院が受け付けてくれなかった
こんなことがあっていいのでしょうか?#高田川部屋#勝武士 さん (28才)#コロナウイルス症状が出てからすぐだと陰性の場合もあるそうです
ご家族や関係者の皆さんのことを考えると本当に辛いですね… pic.twitter.com/OAxaJgic5f— お得情報大好き@お母さん (@obacyan4) May 13, 2020
勝武士さんのコロナウイルス感染の病状を日ごとにまとめてみました。
- 4月4~5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたがつながらず。
- 4月4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが受け付けてもらえず。
- 4月7日 近隣の医院にも相談したが医療機関は見つからず。
- 4月8日 熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。
- 4月9日 症状が悪化し大学病院に転院。
- 4月10日 PCR検査受け角界で初めて新型コロナウイルスに感染が確認された。
- 4月19日 病状が悪化し、集中治療室で治療を受けていたが。
- 5月13日 午前0時30分、息を引き取った。
死因は、肺炎による多臓器不全ということでした。
多臓器不全 (たぞうきふぜん)とは、身体にとって重要な複数の臓器が障害されて働かなくなり、生命維持に重大な障害を及ぼす状態です。
最近、死因に多臓器不全と記載されることが多いですが、肝不全、腎不全、呼吸不全、心不全などを合併したときに用いられることが多いです。
新型肺炎は早期の症状は重くないが、急に症状が悪化して多臓器不全で死亡する例もあるといいます。
28歳ですが、基礎疾患として糖尿病を患っていたということです。
力士には、糖尿病のひとが多く、職業病みたいなものだといわれています。
『結構心配だね』という声はあったということですが、その言葉が現実になってしまいましたね。
糖尿病を患っている人は、コロナウイルス感染症で重症化しますからね。
PCR検査をしてもらえず、たらいまわしで治療が遅れたともいわれています。
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勝武士さんのプロフィール
去年の10月の巡業で撮ったやつ。この時ほぼフルバージョンで動画も撮ってて、さっき少し見たら泣けてきた😢
勝武士さん、楽しい初切をありがとうございました。 pic.twitter.com/RDxTtH85cE— ビビービビ (@bi_bi_bibibibi) May 13, 2020
- 勝武士 幹士 (しょうぶし かんじ)
- 本名 大森清孝
- 生年月日 平成3年11月4日生
- 血液型 O
- 出身地 山梨県甲斐市
- 初土俵 平成19年春場所
- 身長 165cm
- 体重 108.6kg
- 所属部屋 高田川
- 最高位 三段目 11
- 得意技 突き押し
改名歴
平成25年十一月 勝武士 幹士
平成24年七月 彈丸 一風
平成24年一月 勝武士 清孝
平成19年三月 勝武士 太郎
生涯戦歴 260勝279敗/538出(79場所)
三段目戦歴 147勝189敗/335出(49場所)
序二段戦歴 99勝83敗/182出(26場所)
序ノ口戦歴 14勝7敗/21出(3場所)
前相撲戦歴 1場所
勝武士 幹士(しょうぶし かんじ)
読み方がちょっと読めませんでしたね!
平成3年11月4日生、享年28歳。
山梨県甲斐市出身。
初土俵は、平成19年3月の春場所です。
勝武士は165センチの小さい力士でした。
横野氏は「小兵で小さいが瞬発力があって、一生懸命稽古する力士だった。三段目が最高位だったんですが、目標は幕下をせめて目指したいと頑張っていた力士だった」といっています。
勝武士の人柄には「初っ切りをやっていて連合稽古で稽古している姿も目に浮かぶ。元気で明るい性格だったみたいですよ。初っ切りで巡業をやっている中で、たくさんの人に喜んでいただいたということ」と惜しんだ。
伝統を重んじる
固い固い世界と庶民とを
『笑い』でつないでくれる
素晴らしい演舞①好きだったな~
しょっきり史上一番通る声の
「近いだろお前!」#勝武士 pic.twitter.com/YkB9r3KWoH— モンキー.D.奄美 (@derrringer) May 13, 2020
初切、初っ切り(しょきり、しょっきり)とは相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物。
相撲の取組の前に決まり手四十八手や禁じ手を紹介するために、現在では大相撲の花相撲や巡業などで見ることができます。
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勝武士さんの告別式やお別れの会の日程を調査
告別式やお別れの会についての情報は今のところ発表されていません。
所属の高田川部屋に関しては稽古は当面、停止となる。「状況としては、今稽古を行う状況ではない。いますぐ稽古が再開できる状況ではない。葬儀の日程を決める状況でもない」と葬儀、告別式も未定。
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勝武士さんへの悲しみのメッセージ
SNSでは、悲しみのメッセージが投稿されています。
また、たらいまわしに対する憤りをあらわにしている人も。。。
何で勝武士さんなんだろう。何で高田川部屋なんだろう。他の力士なら、他の部屋なら、他のスポーツ界ならいい、とかいう話じゃないのは百も承知。でも、何で相撲界から、現役力士がコロナで命を落とすことになってしまったんだろう。
— 茶嵐 (@chaarashi1) May 13, 2020
勝武士さんの周りの人は悔しいだろうな。たらい回しどころじゃないよ。こんなひどい扱い。
ご冥福を祈る以外何もできないが、今後このような扱いを受ける人がなくなることを祈る。— ズッチ (@dTeebAvJtE6RNBb) May 13, 2020
28歳あまりに若過ぎる。
ご冥福をお祈りします。 #勝武士 #sumo— すぎ:かつ🍀疫病退散祈願🦁 (@running_wota33) May 13, 2020
勝武士のニュース、持病あったこと伝えないとあかんよね、、、
— あなしあ (@anasia_11) May 13, 2020
勝武士さん…😭
初切で楽しませてもらいました
ショ・・ショックです😨— くろわっさん (@kurowhasan02) May 13, 2020
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まとめ
勝武士さんは、国内で最年少の28歳でなくなってしまいました。
勝武士の死因や病気の原因をしらべてみました。
その死因は、肺炎による多臓器不全ということでしたね。
告別式やお別れの会の日程については、今のところ分かりませんでした。