楽しいことをさがすブログです。

新型ブニヤウイルスとは?感染経路や症状・原因や対策は?

 
新型ブニヤウイルス
この記事を書いている人 - WRITER -
パソコンと旅行が好きな人間です。風景動画をとるのも好きです。 ブログ名には「さる」がついていますが、一応、人間のつもりです。 小さいころから「さる」と言われてきたので、さるでも生きていけそうなきはしてますが。楽しいことをさがすのが好きなのでこのブログを立ち上げました。芸能ネタや時事ネタを中心に頑張っていこうと思いますので応援、宜しくお願いします。

 

 中国では「新型ブニヤウイルス」というウイルスに感染し、7人が死亡していることが分かりました。 

 

また、中国メディアによりますと、江蘇省南京市に住む60代の女性が、新型ブニヤウイルスに感染したと診断されています。

 

2013年に日本でも患者が出て話題になったため、知っている人もいるのではないでしょうか?

 

「新型ブニヤウイルス」とはどのようなもので、感染発症するとどうなるのでしょうか?

 

スポンサーリンク

【新型ブニヤウイルス】中国で感染

 

中国メディアによりますと、江蘇省南京市に住む60代の女性が、新型ブニヤウイルスに感染しました。

 

同じ病院では今年に入り、合わせて37人の感染が確認されているということです。

 

テレビ朝日の発表ではこのようになっています。

 

中国メディアによりますと、江蘇省南京市に住む60代の女性は40度の高熱が続いてせきとだるさもあったため病院に行ったところ、新型ブニヤウイルスに感染したと診断されました。同じ病院では今年に入り、合わせて37人の感染が確認されているということです。徽省でも4月以降、23人が感染してそのうち5人が死亡し、浙江省では2人が死亡しています。専門家は新型ブニヤウイルスに感染した場合、白血球の減少や体内の出血などが見られるとしています。

引用 テレビ朝日

 

 

テレビ朝日で報道されたことをまとめるとこのようになります。

  • 2020年に江蘇省南京市のある病院で37人の感染が確認されたこと。
  • 安徽省で2020年4月に23人の感染が確認されうち5人が死亡したこと。
  • 浙江省で2人が死亡したこと。

 

この件に関して、発展途上国の風土病などに詳しい医師に関して意見を求めたところ、拍子抜けするような返答がかえってきていますので紹介しておきますね。

 

え、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)のことでしょう? あのニュースは説明不足で、ちょっと誤解を招きますよ。日本でも西日本を中心にまれに発生しています。だいぶ前からある感染症です。国立感染症研究所にデータが載っていますよ。

重症化すると多臓器不全などを起こす病気なので、確かに注意は必要ですが、突然降って湧いた感染症というわけではありません。ワクチンはないので、ウイルスを媒介するダニに刺された時に注意をする必要はあります。

 

 

スポンサーリンク

【新型ブニヤウイルス】とは?

 

 新型ブニヤウイルス(しんがたブニヤウイルス)は、ブニヤウイルスの一種です。 

 

マダニに噛まれることによって発症するマダニ感染症ということになります。

 

中国報道によると、このウイルスは2010年に中国で発見され、マダニ咬傷による重症熱性血小板減少症候群を引き起こすウイルスとして報告されていますね。

 

感染した場合、白血球の減少や体内の出血などが見られることも報道されています。

 

“新型ブニヤウイルス”と書かれると「また新しいウイルスが!」と思われるかもしれませんが、2010年に中国で初めて報告されたものです。

 

新型ブニヤウイルスは重い症状をもたらす可能性があるとされていますが、感染力の強さや薬などに対する報告はまだされていません。

 

スポンサーリンク

【新型ブニヤウイルス】感染経路や症状・原因や対策は?

日本では「SFTSウイルス」や「ハンタウイルス」などが有名です。

 

「新型ブニヤウイルス」、謎の多いウイルスですが、マダニ対策によって十分に予防可能だそうです。

 

マダニは、シカやイノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する環境に多く生息しています。また、民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道などにも生息しています。

 

マダニから身を守る服装として野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくすることです。

 

 ダニ類の多くは、長時間(10日間以上のこともある)吸血するようです。怖いですね! 

 

吸血中のマダニを無理に取り除こうとすると、マダニの口器が皮膚の中に残り化膿することがあるので、皮膚科等の医療機関で、適切な処置(マダニの除去や消毒など)を受けて下さい。

マダニに咬まれたら、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は、医療機関で診察を受けて下さい。

 

マダニに対する忌避剤(虫よけ剤)が、2013年から新たに認可されました。

 

現在は、ディート、イカリジンの2種類の有効成分の忌避剤が市販されています。

 

忌避剤の使用でマダニの付着数は減少しますが、マダニの付着を完全に防ぐわけではありません。忌避剤を過信せず、様々な防護手段と組み合わせて対策を取ってください。

 

忌避剤とは?
忌避剤(きひざい)は害虫・害獣が嫌うニオイや成分で、対象生物が近寄らないようにするために使用します。
弊社の忌避剤は固形のものから粒状、ゲルタイプまで幅広い形状を取り扱っております。
それぞれの特徴を生かし、状況に合った製品をお選びください。

引用  SHIMADA

 

 

スポンサーリンク

【新型ブニヤウイルス】ネットの反応

 

「新型ブニヤウイルス」のネットの反応をみてみましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

 

「新型ブニヤウイルス」は、マダニ対策によって十分に予防可能だそうです。

 

マダニは、民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道などにも生息しており、身を守る服装として野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくしましょう !

 

マダニに対する忌避剤(虫よけ剤)を使用するのも効果的でしょう!

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
パソコンと旅行が好きな人間です。風景動画をとるのも好きです。 ブログ名には「さる」がついていますが、一応、人間のつもりです。 小さいころから「さる」と言われてきたので、さるでも生きていけそうなきはしてますが。楽しいことをさがすのが好きなのでこのブログを立ち上げました。芸能ネタや時事ネタを中心に頑張っていこうと思いますので応援、宜しくお願いします。

Copyright© さるねっと , 2020 All Rights Reserved.